エド・はるみさんといえば、ひと昔前、「グゥ~」で大ブレイクした、超有名お笑いタレント。
とはいえ、ここ最近、見かけなくなってしまい、気になっている人もいることでしょう。
そんなエド・はるみさんは大学院進学を果たし、二科展にて入選も果たしていました。
「一発屋」ということで傷ついた一面などについてもご紹介します。
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エドはるみが大学院に進学!
人は誰でも、大切にされたい。「自分で自分を」もだけど、やっぱり「他者から」も大事。現場で忘れたくない姿勢。 エドはるみ 死考えた末大学院に#Yahooニュースhttps://t.co/RIGwZiQAzc
— 公認心理師 林秀佳 (@yoahika884) September 11, 2021
一発屋扱いされたことで悩んだというエド・はるみさんは、なんと大学院に進学していたのですね。
(一発屋扱いで悩んでいたエピソードについては後述します。)
実は、もともと、明治大学文学部卒業という高学歴だった、エド・はるみさん。
ところが、ブレイク期が去った後の2015年、慶應義塾大学大学院修士課程を修了していたのでした。

なんでも、研究とモノ作りを重視しているという、エド・はるみさん。
大学院で学んだことは、着実にこれからの活動に反映されるのではないでしょうか。
エド・はるみが二科展に挑戦!
https://twitter.com/ma31stm/status/1434116761306034184?s=20
この度、2021年9月1日〜13日まで、六本木・国立新美術館で開催される「第105回記念二科展」の絵画部門において、エド・はるみが入線いたしました。
エドは、「第104回二科展」でも初出品ながら初入選を果たし、今回が2度目の入選となります。引用:JIJI.COM
一発屋扱いで困惑していたエド・はるみさんは、学業のみならず、絵画にも精を出し、
『Life〜母から始まる物語〜』と言う絵のタイトルで入選しています。
すべての人は母からの影響を受けて人生を紡いでいくが、それらはたとえどんな人生であっても天から見ると美しい、ということが書きたかったそうですよ!

絵画の世界では有名な存在である、あの二科展に出品するという本格的な活動をし、2019年には、二科展絵画部門に入選もはたしています。
見た人が楽しくなったり、元気になる絵が描きたいという、エド・はるみさんは、「100号サイズの絵を数点描くのは大変な作業で、応募も諦めていたが、私も自分に負けちゃいかん!」と興奮して描き上げたようですね。

この心意気も、芸術センスも芸能活動に生かせそうで、何よりだと思いました。
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エドはるみは「一発屋」で傷ついていた!
かつて、「グゥ~」というインパクトのある芸で一躍、大ブレイクをはたした、お笑いタレントのエド・はるみさん。
しかし、残念ながら、2021年現在、あれがピークで、以降、活躍を拝見することがなくなってしまいました。
これは、いったい、どうしてだったのでしょうね。
断わっておきますが、エド・はるみさんは、トラブルなどを起こしたのではありません。
ただたんに、「グゥ~」というネタのほかにネタがなかったこと、そして、「グゥ~」のインパクトを超えられなかったからでした。
ということで、他の似たような芸能人と同様、一発屋と称されるようになったエドはるみさんは、このことでとても傷ついたとのこと。
一発屋という表現自体、刃物のようなものだと認識しているというのです。
そうとうショッキングだったのでしょう。
そんなエド・はるみさんは、一発屋返上をめざしたいとも思っていたとか。
ぜひ、応援したいものですね。
エドはるみのプロフィール
エド・はるみさんは、1964年5月14日、東京都出身。
2021年9月12日現在の年齢は57歳です。
実は、1981年、映画『の・ようなもの』に出演するなど、女優としても活動していました。
以後、映画では、『男はつらいよ 幸福の青い鳥』など。
ドラマでは、『夕陽をあびて』などといった作品にも出演しています。
しかし、その後、NSC東京に入ってお笑いの道を志し、「グゥ~」のネタで大ブレイク。
2008年には、新語・流行語大賞を受賞したのでした。
これだけ活躍すれば、一発屋と評されてしまうのはたまらないというくらいの、すばらしい経歴ですね。
まとめ
最盛期にはテレビで見かけないことがなかった、エドはるみさん。
それが、一発屋呼ばわりされたり、さまざまな挑戦をしていたとは、意外でしたね。
どのような著名人であっても、いろいろあるものです。
学業や絵画も、もちろん、すばらしいのですが、またエド・はるみさんがブームになることにも期待したいと思いました。
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