東大法学部を出て大蔵省に入省、2005年に衆議院議長選挙に初出馬、初当選という輝かしい経歴をお持ちの片山さつきさん。
現在も自民党にて様々な問題に積極的に取り組んでおられる姿を、メディアを通じてよくお見かけます。
《当選確実》ご支援ありがとうございました!
<比例代表(比例区)> TOKYO自民党所属
片山 さつき#参院選2022 #自民党 #TOKYO自民党#片山さつき pic.twitter.com/1nA4kMNu3o— TOKYO自民党 (@tokyojimin) July 10, 2022
そんな片山さつきさんですが、実は若い頃にミス東大に選ばれたことがあるというド派手な経歴も持っていらっしゃいます。
様々な片山さつき伝説がありますが、その核ともいえるミス東大受賞の真相とはどのようなものなんでしょうか?
雑誌モデルで活躍していたというお話も含め、さっそくこれらの真相を解明していきたいと思います!
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片山さつきの若い頃、ミス東大はウソ?
先述した通り、片山さつきさんがミス東大に選ばれたという事実はどこにもありませんでした。
【ウソだった】ミス東大といわれた理由
片山さつきさんがミス東大を受賞していない決定的な証拠があります。
それは、片山さつきさんの在学当時にはミスコンと呼ばれるイベントは開催されていなかったのです。
東大でミスコンが開催されるようになったのは1997年から。
- 片山さつきさんは1959年生まれ
- 東大法学部を卒業されたのも1982年
- 東大でミスコンが開催されたのは1997年から
上記から、どう考えても計算が合わないですよね。
では、片山さつきさんの若い頃の写真を見てください。
#BSフジ #プライムニュース#片山さつき 先生 出演中
若い頃は #倉田まり子 みたい pic.twitter.com/NBJL9OWj3J— pezvolante77 (@pezvolante77) September 16, 2020
片山さつきさんは確かにお美しいですし、キュートな印象です。
当時流行っていたであろう聖子ちゃんカットもよくお似合いです。
なるほど、これならミス東大に輝いたというのも頷けるでしょう。
しかし先ほども申し上げた通り、片山さつきさんはミス東大には選ばれていませんでした。
『non-no』のキャンパス特集企画No.1
実は片山さつきさんが選ばれたのはミス東大ではなく
集英社の超有名雑誌『non-no』のキャンパス特集企画『キャンパスの可愛い子No.1』だったのです!
片山さつきさんは東大に通っていたわけですから『キャンパスの可愛い子No.1』=『東大で一番可愛い子』となり、
つまり『ミス東大』ってことだよね!という解釈をされ、ここまで語り継がれてきたのでしょう。
では、雑誌モデルをしていたのは本当なんでしょうか?
引き続き見ていきましょう。
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片山さつきが若い頃モデルをしていたのは本当?
片山さつきさんの公式ホームページに『片山さつきヒストリー』というものがあります。
冒頭でもお話した、片山さつきさんの出生から現在までの輝かしい歴史がたくさん語られている場所なのですが、
そこにはっきりと『anan』『non-no』の読者モデルに出たことが明言されていました。
体育会のテニス部で京大戦に出たり、サッカー部のマネジャーをしたり、「アイドルプロデュース研究会の人に誘われて『an・an』『non‐no』といったファッション誌に読者モデルで出て「可愛いあの娘No.1」になったこともあります。
引用:片山さつきヒストリー
ですが、モデル時代の片山さんの写真がどこにも掲載されていないのです。
片山さんは自分の歴史を語るにあたって、幼少期や在学時代の写真なんかもたくさん掲載されていますし
これまでテレビ出演なども多数あったわけですから、モデルとして活躍されていた当時の写真の1つや2つあってもおかしくないと思うのですが…
読者モデルとして継続的にお仕事をしていたというわけではないのかもしれません。
こちらの真相は闇の中です。
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まとめ
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片山さつきさんの若い頃についてまとめました。
- ミス東大の噂はウソ
- 『non-no』のキャンパス特集企画『キャンパスの可愛い子No.1』
- 『anan』『non-no』の読者モデル
片山さつきさん、若い頃のモデル活動の真相解明は出来ませんでしたが、ミス東大に関してはちょっとした言い間違いからこのような解釈になってしまったのがわかりましたね。
それに雑誌の企画でトップを取れるって、それだけですごいことですから。
まさに才色兼備というやつでしょう!
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