スポンサーリンク
歌手としても活躍する女優の森七菜さんが、新曲「背伸び」をリリースすることが決まりました。
しかし森七菜さんといえば、大ブレイクした2020年とは逆に、移籍した2021年は新規の映画、ドラマがゼロに。
背景には前事務所とのトラブルがあったのですが、その真相、彼女への批判、来年は復活するのか、それぞれ、探ってみました。
森七菜(移籍)と前事務所の間には何があった?
https://twitter.com/morinanamusic/status/1428371630103818247?s=20
森七菜さんは、2020年、岩井俊二監督の映画『ラストレター』で注目され、同作で歌手としてもデビュー。
以後、昨年の顔といってもいい、破竹のいきおいを見せてきました。
同年には、女優デビューからたったの3年で、ドラマ『この恋あたためますか』で連ドラ初主演という快挙も達成しています。
ところが、2021年、当時所属していた前事務所との間にトラブルが発生。
森七菜さんのインスタ、公式サイトのプロフィールが削除され、騒動になってしまったのです。
結果、移籍トラブルだったと報じられ、スポンサーがしり込みし、音楽はともかく、現事務所に移籍して以降は、演劇の仕事がなくなってしまったのでした。
なお、前事務所時代に収録されていた映画『ライアー×ライアー』は公開されており、ドラマ『世にも奇妙な物語’21秋の特別編』も2021年11月6日に放送予定です。
森七菜(移籍)が前事務所からの批判されるのは何故?
森七菜、移籍トラブルで仕事激減も “先輩俳優のバーター”で連ドラ復帰(週刊女性PRIME)#Yahooニュースhttps://t.co/5fzQndcPZS#森七菜 レッスンの
お金って相当かかるし、出演決まっても 最初は、労働時間関係なく三千円とかだし 事務所のぼったくりかと思ってしまう。お母様は普通の考えです。— A-MA-HA-RU (@AMAKUNAI002) October 9, 2021
森七菜さんは、事務所移籍後、女優の仕事が消滅してしまったわけですが、そんな彼女は、一部で批判を受けてもいました。
おなじように、移籍トラブルで仕事がなくなった、のん(当時は能年玲奈)さんは逆に、擁護する声が多いのですが、その理由とは…?
ネット上では、プッシュされまくって「ごり押し」と認定されると叩かれるという傾向があり、森七菜さんの場合も、すばり、これだとみられます。
森七菜さんは急に推されだしたので、前から一部の人々が反発しており、その矢先、トラブルが発生したため、こうしたアンチが便乗してよけい騒ぎだした…という展開でしょうね。
一方、のんさんはNHK連続テレビ小説『あまちゃん』でブレイクという王道パターンだったので同情されたものとみられます。
…と、これだけでもおかしな話なのに、常識的に考えれば、前事務所も、先述のように、予告、事後報告なしで所属タレントのインスタ、公式サイトのプロフィール削除という前代未聞の行為に及んでいたわけでした。
以上の事実を見れば、森七菜さんへのバッシングは見当違いというものではないでしょうか。
スポンサーリンク
森七菜は連ドラがなくなったが来年復活?
https://twitter.com/morinanamusic/status/1447889375279288322?s=20
せっかくブレイクしたのに、先行きが危ぶまれる、森七菜さん。
ファンの間でも、のんさんのようになる?と不安視する声が続いてきました。
森七菜さんは歌手でもあり、のんさんとは異なり、地上波のテレビ番組に出演しまくれるものの、元は女優のため、ファンが心配するのは当然でしょう。
しかし、騒動勃発から半年以上が経った最近、2022年1月クールのドラマに森七菜さんが出演するという情報が。
まだ確定していないものの、報道によれば、成田凌さん主演の医療サスペンスのヒロイン役とのことでした。
騒動でいきおいが削がれたとはいえ、根強いファンがたくさんいるだけに、2022年の森七菜さんに期待ですね。
森七菜のプロフィール
森七菜さんは、2001年8月31日、大分県出身。
2021年10月14日現在の年齢は20歳です。
2017年、映画『心が叫びたがってるんだ。』で女優デビューし、ドラマ『先に生まれただけの僕』でドラマデビュー。
2019年には、新海誠監督のアニメ映画『天気の子』で有名になり、2020年、映画『ラストレター』で多数の映画賞などを受賞しました。
そして同年にはドラマ『この恋あたためますか』で連ドラ初主演、2021年には映画『ライアー×ライアー』で映画初主演しています。
スポンサーリンク
まとめ
森七菜さんは、その逸材ぶりゆえに、NHK連続テレビ小説のヒロイン有力候補と言われ続けてきました。
それだけに、前事務所との騒動が貴重な1年に悪影響を及ぼしたのはもったいない限りです。
しかし、移籍後も音楽活動は活発ですし、来年復活報道もあるため、ますますの活躍を待ちたいものですね。