阿部寛さんといえば日本人離れした彫りの深さで「顔が濃い!」というイメージが強いですよね。
人気漫画原作の映画「テルマエ・ロマエ」では古代ローマ人を演じたときにも「違和感がない」「さすが!」と話題になりました。
現在は俳優として大活躍中の阿部寛さんですが、かつてはイケメンと評判でカリスマモデルとして活躍していたんです。
昔のイケメンぶりやどんな経歴の持ち主なのか、気になりませんか?
阿部寛さんの昔の画像や経歴をご紹介したいと思います。
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阿部寛の昔の画像|モデル時代もイケメン!
それでは早速、阿部寛さんの昔の画像をみてみましょう!
昔の画像|21歳
1985年10月発売のメンズノンノで、21歳で表紙を飾っています。
昔の雑誌読んでて発見。阿部寛の若い頃だ 爽やかやね pic.twitter.com/j7hTyXrNqh
— 只野柴犬.online (@tadano_planet) April 28, 2022
模様替えおわんね〜な❕
休憩がてら阿部寛のメンズノンノ時代でもみるか… pic.twitter.com/F0NXnZttXQ
— 不可逆ちゃん (@_____ajifurai) August 13, 2021
現在は渋い大人の色気が漂う阿部寛さんですが、昔は爽やかなイケメンだったんですね!
阿部寛さんは189cmという高身長を活かしながら、モデル活動を続けていきます。
昔の画像|23歳
映画「はいからさんが通る」視聴完了!
90分に多く詰め込みすぎ…等の評価はあれど、ナンノさんは絶頂期でドレス姿が輝いているし、デビュー当初の阿部寛さんがカッコ良くて、本当に絵になる二人同士。それだけで見応え充分です‼️
ラストはキュンとしてしまうこと間違いなし😆。#南野陽子 #nanno pic.twitter.com/658rTfDXST— なーたん (@80sidolranger) November 22, 2021
そして1987年には映画「はいからさんが通る」で俳優デビューを果たしました。
この時阿部寛さんは23歳。
映画に出演した理由は当時大人気だったアイドル南野陽子さんと共演したいからという少々ミーハーなものでした。
モデルから俳優へ
俳優デビューを飾ったものの、その後は苦労の連続でした。
阿部寛さんはモデル絶頂期に投資用マンションを購入しましたが、バブル崩壊による不動産価値下落で借金を抱えることに。
またモデルとしての人気も低下し始めます。
俳優としての仕事を増やしたいと思っても、モデルとしては武器になったきれいな顔立ちや高身長がドラマの現場ではマイナスイメージを与えてしまいます。
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パチンコで生計を立てる時も
出演依頼はありきたりな2枚目役ばかり、背が高すぎるために背が高すぎるため女性とのツーショットがとりにくい、脇役にするには顔がきれいすぎる……などモデルという肩書と顔立ちが邪魔してしまったのです。阿部寛さんは仕事が入らず、3年ほどパチンコで生計を立てていました。
しかし俳優の道を諦めることはなく、俳優として飛躍するためにどんな小さな役でも出演し続けました。
1991年の東映ヤングVシネマ第1弾「2人のマジカル・ナイト」に出演後は「極悪同盟」や「拳鬼」などVシネで役者としての幅を広げたのです。
努力の甲斐あり主演へ
転換期
1993年、つかこうへい作・演出の舞台『熱海殺人事件 モンテカルロ・イルージョン』でバイセクシュアルの部長刑事役で主演。これ観ています。圧倒的な肉体で演じるバイセクシュアルが見事でした。 https://t.co/uFkTRio0Jp
— 夢幻 (@mugen1960) June 22, 2022
努力の甲斐あって、1993年にはつかこうへいさんの舞台「熱海殺人事件モンテカルロ・イルージョン」で主演を努めます。
ブレイクを果たす2000年頃までにドラマ50作品以上、映画20作品以上、舞台5作品に出演しました。
プロフィール
生年月日:1964年6月22日
出身地:神奈川県横浜市
身長: 189 cm
趣味:テニス・古武術
阿部寛さんは両親と兄、姉の4人家族に生まれました。
家族の中で背が高いのは阿部寛さんだけで、ほかの家族は平均的な身長のようです。
日本人にしては彫りが深くはっきりとした目鼻立ちをしているため「実はハーフなのでは?」と思う方もいるようですが、阿部寛さんに外国人の血は入っておらず生粋の日本人なんですよ。
現在阿部寛さんはコミカルな演技もシリアスな演技もこなす大物演技俳優ですが、芸能活動を始めた当初はモデルをしていました。
大学時代、姉に勧められてコンテストに応募したのがモデル活動を始めるきっかけでした。
阿部寛さんは芸能活動には興味がなく、優勝賞品の車目当てで応募したのだそうです。
軽い気持ちでチャレンジしてみたところ、見事に集英社第三回ノンノボーイフレンド大賞で優勝を果たしました。
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阿部寛の昔の転機は「TRICK」
数々の脇役をこなしてきた阿部寛さん。
転機が訪れたのは2000年。
ドラマ「TRICK」シリーズへの出演がきっかけでした。
ドラマでこれまで演じてきたような2枚目役や脇役ではなく、3枚目の役です。
阿部寛さんのイメージをがらりと変えた上田次郎役は、阿部寛さんにしかできない当たり役でした。
主演の仲間由紀恵さんが演じた山田奈緒子と上田次郎のペアが不思議な事件のトリックを暴いていくミステリードラマ「TRICK」は、コミカルな要素も多く、独特の世界観は現在でも根強い人気を誇っています。
#サイコーに胡散臭いキャラNo1
阿部寛さん演じる『TRICK』の上田次郎😅 pic.twitter.com/OYujKBu8wo— ナッツ7つ (@ntsu579) June 20, 2021
阿部寛さんのぶっ飛んだ演技が大好評でした!
「TRICK」出演後、阿部寛さんは活躍の機会が増えます。
「アットホーム・ダッド」や「結婚できない男」「ドラゴン桜」「新参者」「下町ロケット」など多数のドラマで主演を飾っています。
漫画アニメの映画版で成功したヤツの一例、俺はテルマエかな。違和感ねえもん。本場のイタリア人に混じってシレッと阿部寛が居ても pic.twitter.com/KmhvahIaDh
— 雪風 (@moesenyukikaze) April 19, 2022
撮り溜めアニメ見終わって久しぶりにTRICKシリーズぶっ通しで見てる。やっぱり面白いよなー…上田やってる時のぶっ飛んだ阿部寛が本当好きすぎる🤣#TRICK#トリック pic.twitter.com/usPhBwpYpr
— 新生たま公日記❖Gungnir (@ChanTama_new) September 2, 2022
シリアスからコミカルな役までどんな役でも魅力的に演じる阿部寛さん。
昔では考えられないほど、演技の幅が広がっています。
大河ドラマ「天地人」や「坂の上の雲」に出演経験もあり、2023年には松本潤主演の「どうする家康」にも武田信玄役として出演が決まっています。
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まとめ
かっこいいキャラもダサいキャラも面白いキャラも合う阿部寛!
TRICKやHERO、下町ロケットは傑作でした#俳優 #阿部寛 pic.twitter.com/jOynpiXJmU— チョコ・ショコラ (@Hituzi1555) February 25, 2020
阿部寛さんの昔の画像と経歴をご紹介しました。
華々しいモデル生活を送っていたと思いきやパチンコで生計を立てていたなんて驚きですよね。
整った顔立ちや高身長ゆえに苦労したこともあるんですね。
それでも諦めることはなく、俳優活動を続けた努力家であることがわかります。
阿部寛さんは昔の画像と比べて見ても、変わることなくかっこいいですよね。
阿部寛さんの今後の活躍も楽しみです。
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