2022年10月14日、「日本アムウェイ」に6ヶ月の取引停止命令を出したことで話題になっていますね。
情報が拡散されていますが、事実を確認しながら調べてみたいと思います。
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アムウェイが業務停止命令？
消費者庁は14日、「日本アムウェイ合同会社」（東京都渋谷区）に対し、連鎖販売取引（マルチ商法）について社名や目的を言わずに勧誘したことなどが特定商取引法違反に当たるとして、6ヶ月の取引停止命令と、再発防止策を講じることなどを求める「指示処分」を出した。引用：gooニュース
日本アムウェイへの行政処分ははじめてで、事実のようです。
アムウェイが業務停止命令理由は4つの違反！
アムウェイの業務停止命令理由は以下の4つです。
- 社名や目的を言わずに勧誘した
- 目的を告げずに誘った相手を自宅や事務所に連れ込んで勧誘した
- 相手の意向を無視して一方的に勧誘した
- 契約終結前に書面を交付しなかった
これらの違反は以前から報告されていたとは思いますが。
苦情相談件数もご覧ください。
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日本アムウェイが初めて業務停止命令！苦情相談件数は？
日本アムウェイの全国の消費生活センターに寄せられたアムウェイに関する苦情相談件数ですが、
- 2019年度：317件
- 2020年度：257件
- 2021年度：270件
- 2022年度：109件（2022年9月15日時点）
アムウェイの業務停止命令【過去に逮捕も】マッチングアプリで知り合った女性を勧誘
商品を売るために強引な勧誘などが問題となっていた。昨年11月には、マッチングアプリで知り合った女性を同社に会員登録するという目的を告げずにエステに連れ出し勧誘したとして、特定商取引法違反容疑で、ABO2人が京都府警に逮捕される事件も起きている。
引用：gooニュース
日本アムウェイには従業員の他に、ABO（アムウェイビジネスオーナー）と呼ばれる販売を担う会員がいるようですね。
このABOにあたる2人が京都府警に逮捕されていたようです。
京都府警は11日、マッチングアプリで知り合った女性を「日本アムウェイ」（東京）への会員登録という目的を告げずにエステに連れ出し、登録を勧誘したとして特定商取引法違反の疑いで、地方公務員、森口卓也容疑者（26）＝京都市中京区＝と自営業、岡田真理容疑者（38）＝同市山科区＝を逮捕した。引用：毎日新聞
アムウェイに業務停止命令｜世間の声は
消費者庁がマルチの最大大手アムウェイを業務停止命令‼️
河野さんやるやん‼️
子分つかって仮想通貨の詐欺やってたからそっちか給付金詐欺の問題かも🤔
日本が浄化されてく
これも山上のティロフィナーレの影響か山上の銃これもう聖なるやつやろ👀 pic.twitter.com/bbXiibwJJi— 水色△G▽統一教会をぶっこわす党 (@mizuirokataomoi) October 14, 2022
「アムウェイ やばい」
というような、MLM会社＋やばい
の口コミも見かけますね。このやばいはアムウェイなどのMLM会社ではなく、勧誘者を指します。
一人一人の勧誘の質が上がれば
いい意味で「やばい」って言われる日が来るかも😊（来ないだろうけど）#ネットワークビジネス#権利収入#MLM— やおみん@集客プロデューサー (@yaomindesu) October 6, 2022
消費者庁がアムウェイに業務停止命令まとめ
日本アムウェイ合同会社は2022年10月13日に消費者庁より連鎖販売取引に関する行政処分（業務の一部停止命令および指示）を受けました。本件では、皆さまに多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。弊社の公式見解はこちらよりご覧頂けます。https://t.co/XsimNL91Tx
— Amway Japan（日本アムウェイ） (@AmwayJapan) October 14, 2022
消費者庁がアムウェイに業務停止命令を出したのは真実でした。
日本アムウェイ合同会社による、業務停止に関する発表が公式サイトにありました。
商品自体は良い印象がありますが、押しつけはよくないことですよね。
本人が押し付けや勧誘だと思っていなくても、された側がそう思ってしまったのであれば、それは改善しなければいけないことなのではと。
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