東京都大田区の自宅マンションで有毒なアルコールであるメタノールを飲ませ、殺害したとして、吉田佳右(よしだけいすけ)容疑者が逮捕された事件。
2022年1月14日〜16日の朝に無色透明の液体のメタノールを摂取させた疑いがあります。
犯行動機や家庭内別居状態の理由などを調べてみました。
夫婦のことですから部外者がとやかくいうことではないと思いますが、こうなってしまうまで、何か対策はなかったのかと思いました。
世間の声も気になりますね。
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吉田佳右容疑者の犯行動機は夫婦仲の悪さ
FNN◆勤務先から持ち出しか メタノールで妻殺害容疑の夫
→ #吉田佳右 容疑者(40)は、2022年1月、東京都大田区の自宅マンションで妻にメタノールを飲ませ、殺害した疑い。
🐸 #第一三共 の研究員だそうで、勤務先の薬品管理にも捜査のメスが入って薮蛇が出て来そう。https://t.co/N1EIeJhrQj
— Dice K (@Dice_kyoto) September 17, 2022
妻のスマホに2人が口論する動画が複数残されていたことが操作関係者の取材で分かった。引用:Yahoo!ニュース
吉田佳右容疑者の犯行動機は、夫婦仲の悪さからくるものであったことは確実のようです。
※2022年9月18日に追記しました。
- 妻との関係は、数年前から冷めきっており、家庭内別居だった
- 夫婦関係は、5年ほど前から崩壊していたようだ。
妻の名前は容子さんといいますが、吉田佳右容疑者の妻の容子さんとは製薬大手「第一三共」社員元同僚で、任意聴取時に「数年前から夫婦仲は悪かった」と説明されたようです。
妻の容子さんは、別れるつもりで証拠を集めていたのでしょうか?
吉田佳右容疑者の性格は?
吉田容疑者は北海道大薬学部の卒業。「成績優秀で明るい人。殺人事件を起こすなんて想像もつかなかった」と大学時代を知る男性は言う。引用:朝日新聞デジタル
吉田佳右容疑者の大学時代の性格は、いつも中心にいる人気者で、同級生を誘って飲みに行く姿が印象に残っていると、大学時代を知る男性は言っているようですね。
そんな明るくて優しそうな背景のある方が、どうしてここまで変わってしまうのでしょうか?
結婚して変わってしまったのでしょうか?
疑問に残ることばかりですね。
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吉田佳右容疑者の子供の今後について
吉田佳右容疑者と妻の容子さんの間にはお子様がいます。
吉田佳右容疑者の子供の今後や、子供の現状についてはニュースサイトでは公開はありません。
現在の公開によりますと、晩酌の習慣がある妻の容子さんが飲む焼酎に、吉田佳右容疑者がメタノールを混入した疑いもあるとのことです。
当日、妻の容子さんは在宅勤務を終えて、長男と2人で夕食をし、夕食を終えた21時すぎに夫が帰宅ということなんですよね。
容疑の段階なので安易には言えませんが、小さな息子のお世話をする妻に、専門知識を利用し、そんな残酷なことをするなんて。
吉田佳右容疑者の精神状態はそこまで追い詰められていたのでしょうか?
そうなる前に、別居するとか、離婚するとかは視野になかったのでしょうか?
当事者の事情は本当にわからないけれど、防げるのであれば何か対策はなかったのかと思ってしまいます。
世間の声は?
- 変だなこの夫と思ったら我慢せずに去ることです。
- まだ若かったから金銭面で厳しくても別居するか離婚した方がよかったのかもしれません。
- 離婚せずに罵り合い口論付きの家庭内別居を選択していた理由はなんだろうか。
- お子さんが可愛そう。両親の喧嘩を日常的に見せられてたあげく親が加害者と被害者だなんて。大人が守ってあげないと。
- ニュースでは奥様は夫から暴力振るわれたと記録を残していたそうです。離婚に向けて証拠を貯めていたとしたら離婚拒否は夫の方だったのでは。
どこかで心のブレーキをかけるか。
いずれにしても奥様が殺害されることは許されて良いはずではありません。
まとめ
吉田佳右容疑者に関して、ここまでこじれる前に何かできなかったのか思いを馳せるばかりです。
大企業勤務の研究員のエリート、頭脳明晰、容姿端麗にも見受けられます。
夫婦も多少の妥協点を見出して生きているものと割り切れたら、こんな事件にはならなかったのかとも思いました。
家庭内別居はよくあることだと思いますが、事件を回避する知恵は無かったのか悔やまれます。
辛い思いがあっても、別れて生きていればもっと良いことがあったかもしれないのにと。
なぜ離婚しなかったのでしょう?
残されたお子様が気の毒ですね。
新情報が入り次第追記したいと思います。
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